日々の暮らしを心地よく、自分らしく....

花のある暮らしで心穏やかな日々を

熊本県立劇場ピアノコンサート舞台装花リポート



皆様、残暑お見舞い申し上げます。

今年もまだまだ暑い日が続きそうですが
体調万全に2017’後半の夏も楽しく笑顔で過ごしましょうね。

さて、今日は
こちらのブログからもご案内していた

ピアノランドフェスティバル2017 Vol.18 熊本特別公演 

~樹原 涼子と復興を応援する仲間たち~

2017年8月12日土曜日
熊本県立劇場コンサートホールにて開催された
音楽祭のリポートです。



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当日は、弊社フローラルデザイナー
kenが舞台装花を担当させていただき、全て生花を使用し

音楽祭に合わせデザインしたフラワーアートを制作させていただきました。


今回、デザインイメージしたのは、
ピアニストで作曲家 樹原 涼子先生の持たれている

全てを優しく包み込むような
雰囲気、オーラ


そして、クラシックピアノ界のレジェンド
名ピアニスト 小原 孝さん始め、


熊本にゆかりのある素晴らしいアーティスト総勢7名の
プロフィールとお写真を事前に拝見させていただき、当日の演奏される曲目や
ステージ進行をお聴きさせていただいた上で、



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今回の最大テーマである、
震災で被災された皆さま方に元気と笑顔をお届けしたい

その想いを、私は花で表現させる。
という使命のもと

どんな時も笑顔で顔をあげて...

太陽にように明るい向日葵を一番高い部分にあしらい

それらを取り囲むように
両親や、家族、兄弟をイメージして...

そして、その下の部分には、たくさんの友人達や、恋人も

いつも見守っているよ...

支えているよ...


そんなイメージで制作させていただきました。



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また、たくさんの
キャンドルを今回使用したのは

震災で天国へ旅立たれた々への追悼と、
その方々が、お盆という事もあり天国から帰って来て今回のコンサートを

皆さんと一緒にご覧になっていただきたい..

というそんな想いで、
このようなカタチのお花が出来上がりました。


才能溢れる一流ピアニスト、バリトン歌手、ボーカリスト、三味線奏者、ダンサー

そんな素晴らしい皆さま方のステージに


花でご一緒させてもらえた事。

そして何より愛する熊本の地でご来場いただいた皆様方に癒しと安らぎ
そして元気をお届けさせてもらえたことが、

今回何より嬉しい事です。


これからも花を通して、
たくさんの皆さま方が笑顔になっていただけるよう
心を込めて紡いで行きたいと思います。



最後に今回このような
素敵な御縁を繋いでいただいたピアノ教師の皆様方、

そして、お盆前で種類が大変限られた中で
様々なお花を調達、ご提供下さったプリムローズの奈津美さま。

そして県立劇場にご来場いただいた全ての皆さま方に心より感謝申し上げます。




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最後の画像は、震災復興支援ソング

~虹~

作詞 関谷 祐人 浦川 光一

作曲 樹原 孝之介

今回のステージ最後でも披露されましたが

ほんとに素晴らしい
とても穏やかで清々しい気持ちにさせてくれる

歌詞と
メロディーです。

全国、たくさんの方々に聴いてほしいです。


皆様方の心にも、
虹の架け橋がかかりますように....


尚、収益は全額、
被災地へ寄付されます。



☆ピアノランドフェスティバル2017’ 

熊本特別公演

今回のコンサート開催に至るまでの経緯から始まり、
出演者全員の皆様方のプロフィール等、主催者・樹原先生のウェブサイトから
日記形式で詳細をご紹介しておられます。

お花も掲載下さっています。

そちらも合わせてどうぞ皆様ご覧下さいませ。




http://pianoland.co.jp/diary/2017/08/18/9718.html