あの~ぅ、エチカさん、誤解されますよ~ぅ。。。
昨日夜、たまたま偶然にテレビを見たらパーソナルカラー診断や
パーソナルカラーに関する講習会を受ける人が増え
巷で流行っているという話題を取り上げた
パーソナルカラーに関する講習会を受ける人が増え
巷で流行っているという話題を取り上げた
「エチカの鏡」という番組が放送されていました。
その中で、パーソナルカラー分類法の一つ
シーズンカラーをまず見分け、その中からそれぞれに似合うカラーを見つけて行く
という説明までは正しいのですが、その後は視聴者に誤解を与えるようなご説明ばかり。。。
シーズンカラーをまず見分け、その中からそれぞれに似合うカラーを見つけて行く
という説明までは正しいのですが、その後は視聴者に誤解を与えるようなご説明ばかり。。。
オータムカラーが似合う人は、うすいブルーや淡いオレンジ
そしてサマーカラーが似合う人は、カーキやブラウンですね!
などと自信を持ってご説明されていました。
確かにオータムカラーの中にもうすいブルーや淡いオレンジもあります。
けれど、オータムカラーはイエローベースであり濁色が特色です。
薄いブルー、淡いオレンジなどの表現が間違っているのです。
サマーも同じく表現が誤解を与え、似合う色では間違ったご説明をされていました。
★もっと分かりやすく
例えばサマーなら優しいブルーや淡いパープルなどが似合われる方で
オータムならカーキやブラウンですね、とご説明すれば良いのに。。。
例えばサマーなら優しいブルーや淡いパープルなどが似合われる方で
オータムならカーキやブラウンですね、とご説明すれば良いのに。。。
他にもスプリングカラーの方は
とにかく派手で色鮮やかなものが似合います。
とにかく派手で色鮮やかなものが似合います。
って。。。
そんな説明では、皆さん間違った認識をお持ちになるのに。。。
ご説明される方がこんがらがっておられたのか?
それとも真面目に仰っておられるのか??
でもゲストの方々はウンウンと納得のご様子。。。
いくら流行だからと言えど、きちんと取材をし、放送する前は
ちゃんと勉強をしてほしいものです。
ちゃんと勉強をしてほしいものです。
やはり、いろんな方がこの間違いに気付いておられたのですね。。。
話しは変わって先日、日本アカデミー賞の授賞式があっていました。
見られました?皆さん。
その時に一番印象に残っていて
とても惜しいと思ったのが前年度最優秀主演女優賞を獲得され
今年度司会を務めておられた 木村 多江さん。
とても惜しいと思ったのが前年度最優秀主演女優賞を獲得され
今年度司会を務めておられた 木村 多江さん。
とても着こなしが難しいブラウンドレスでした。
あの方は、髪の毛の色や、瞳の色、肌の色、顔の輪郭、骨格、目のシャープさから推測すると
寒色系が似合われる方だと思います。
★サマーorウィンターはドレープをあててみないと何とも言えません。
寒色系が似合われる方だと思います。
★サマーorウィンターはドレープをあててみないと何とも言えません。
その日はウィンターカラーの光沢のある
とても美しいブラウンドレスを着ておられましたが
とても美しいブラウンドレスを着ておられましたが
職業病ですね、
もったいないなぁ~、と思いながら見ていました。
とても色が白く、シャープなお顔立ちの方ですので
彩度があまり高すぎると、お顔の印象がキツく見られがちです。
彩度があまり高すぎると、お顔の印象がキツく見られがちです。
今回はブラウンドレスの彩度が強すぎでドレスの色が浮いていました。
彩度を抑え、明度を上げたブラウンドレスにされれば
あの方の魅力をもっともっと高められたのにな、って思いました。
あの方の魅力をもっともっと高められたのにな、って思いました。
それと、ベストパーソナルカラーの活用の仕方ですね。
あの難しい光沢感とドレープ感のあるブラウンウィンタードレスを
サマーカラーのブラウンにされるか、もしくはベストカラーを首元に持って
来るだけで、印象はガラリと変わられたはずです。
サマーカラーのブラウンにされるか、もしくはベストカラーを首元に持って
来るだけで、印象はガラリと変わられたはずです。
男性は瑛太さんでしょうか。。。
色は、本当に知れば知れるほど楽しいものです。
でも、間違った教え方、伝え方は、誤解を与え
その方の人生をも大きく左右させるぐらい、とてもとても重要なものです。
これからも、もっともっとたくさんの方々に
色の持つ意味やすばらしさをきちんと、お伝えして行きたいです。
色の持つ意味やすばらしさをきちんと、お伝えして行きたいです。