９の魔力！？

　　　　　　　　　　今日は久々、チョイ着を買いにユニクロへ行きました。
　　　　　　　　　　相変わらず、安いのにビックリ。
　　　　　　　　　　ついつい、１～２回しか結局着なかったりするのに
　　　　　　　　　　ジーンズ１本なら１９９０円。２本なら２９９０円。
　　　　　　　　　　それなら、２本買っちゃえ～みたいな、、、。

　　　　　　　　　　ドライメッシュのＴシャツ１枚なら５００円３枚買えば９９０円。
　　　　　　　　　　ドライメッシュのボクサーブリーフしかり、、。

　　　　　　　　　　他にも土、日限定品がどれも１２９０円だったり、１９９０円
　　　　　　　　　　だったり、必ず端数の金額は９なのです。

　　　　　　　　　　２９９０円と３０００円

　　　　　　　　　　１０円しか違わないのだけど、２９９０円の方がかなり得した気分に
　　　　　　　　　　させる、９という数字の魔力。

　　　　　　　　　　皆さんも経験あるのではないですか？（笑）

　　　　　　　　　　でもこの９の魔力もユニクロやディスカウントストアやスーパー等で
　　　　　　　　　　威力を発揮するもので、百貨店のブランドものの洋服になると
　　　　　　　　　　おもしろいもので、今度は１９８００円だったり、１６８００円だったり
　　　　　　　　　　８という数字が最後につく場合が多いように思います。

　　　　　　　　　　逆に百貨店で３９９０円とか４９９０円とかの値段が付いてると
　　　　　　　　　　正規品だろうか？と思ったり、安っぽい感じがして、ほしい気持ちが
　　　　　　　　　　半減する場合もありますよね。

　　　　　　　　　　うちのショップはクチコミで広がった常連のお客様が多いので
　　　　　　　　　　値段の数字の付け方の売れる工夫はしてなくて、３０００円５０００円
　　　　　　　　　　１００００円といったキリがいい金額表示ですが、花もお店によっては
　　　　　　　　　　９９０円から始まり、９９９０円の最後は必ず９という数字で価格設定
　　　　　　　　　　してあり、いろいろと考えさせられます。
　
　　　　　　　　　　たかが、１０円の差、されど１０円の差。

　　　　　　　　　　僕みたいに１０円の差がスッゴイ得した気分になる人がきっと大勢
　　　　　　　　　　いるはずだから（笑）うちも１９９０円とか３９９０円とかに価格設定
　　　　　　　　　　しようかナ！でもね、高級プリのイメージが壊れないか？
　　　　　　　　　　と心配したりもするのです。

　　　　　　　　　　でも限りなく１００００円に近い９９９０円の値段の付け方で
　　　　　　　　　　売れ方が変わるのなら、売り手も買い手も喜ばしい事ですよね。

　　　　　　　　　　それにしても、商売って、ちょっとしたことだけど、面白いですねぇ～（笑）
　　　　　　　　　　などと思った今日この頃でした。