リボンで作るフラワーアート。
キルトハウス・オハイオローズさん主催の展覧会へ出品する為に
制作したフラワーアートです。
今回の主催者さんのテーマにリボン刺繍が一つのテーマだと伺っておりましたので
そのテーマに沿った内容で、今回は幾つか制作を考えていて
今日はその第一弾が完成しました！
今月、来月と多忙を極める為、数はそう多く制作することはできませんが
今までに無い、斬新な発想で、制作したいと思っていますので
どうぞお時間のあられる方は、会場で生の作品をご覧下さいね。。。
さて、本日の作品ですが、kenの好きなリボンメーカーの一つ
ドイツのダヴィンチ社製を今回はチョイスし
長さ１０メートルにも及ぶオーガンジーリボンをふんだんに使用しました。
また、合わせたプリは、ラメ付ソフトスターグラスと
同じくラメ付かすみそう、そしてピンクのスケルトンリーフです。
それに品格を失わない程度にアクセサリーを入れてみました。
目指したのはプリとリボンとアクセサリーの絶妙なバランス＆調和です。
リボンあしらいで、時々見かけとても残念だなぁ～と思うのが
花が主役なのか、リボンが主役なのか、分からない。
という作品です。
特に一流メーカーのリボンというのは高価な分だけ
素材やデザインも非常に洗練されていて、その存在感も抜群です。
ですから、使い方や、色の取り合わせ、量を間違えると、リボンの主張があり過ぎて
花が死んでしまうこともありますから要注意なんですよね。。。
今回の作品はどちらの素材も主役を目指しました。
人と人との関係も
互いが互いを引き立てあい
調和を大切にして行きたいものですよね。。。
