名を追い求めない潔さ。。。
今日は終日、たくさんの皆さんにお待たせしていた単発のレッスン日でした。
また、今日はあまりにも慌しく本日は皆さんの素敵な完成作品を撮ることが出来ず
ご紹介できずにスイマセン。。。
レッスンにお越し下さいました皆々様どうもありがとうございました。
最近は男性の方も含め本当に真剣に花を習いたいという方が急増しておりまして
現在、月一のプロ育成コースと同じく、不定期に開催中の単発レッスンの他に
もう一クラス定期開催でのレッスン日の追加を検討致しておりますので
どうぞ皆様、今しばらくお待ち下さいませ。
さて、話は変わりますが先日うちのカミさんが、もうかれこれ１５年以上手ほどきを
受けさせていただいております、お茶のお家元が
うちの新店舗のお祝いにわざわざおいで下さいました。
以前、このブログの「今を素敵に輝く女性たち」http://blogs.yahoo.co.jp/royal2155/54543955.html
にもご登場いただいたことのある、それはそれはすばらしい方で
いつもこの大先生にお会いすると今回もそうですが、身が引き締まります。
常に相手の全ての心のうちをお見通しの方で
今回もさりげなく、けれどもとてもとても大切な道標となるお言葉を頂戴いたしました。
それは、芸の道に名を追い求めてはならぬ。
というものでした。
例えばジャンルを問わず、チャレンジするに値しない賞レースに参加する行為。
審査員のお目にかなう作品を創ろうとすること自体、もうそれは既に芸術とは呼べなくて
逆に言えば、審査員のお目にかなう作品は幾らでも創ろうと思えば創れるわけで
そんな賞をとったからと言って、何の意味も持たない、と。
本当に大切なこと、それは一生をかけてその道をただひたすらに名を求めず
わが道で、わが心で、創作して行くことがとても大切なのだと。
名を追い求め始めたら、一生その道から逃れられなくなり、本当に大切なことを
見失い、本当の一流の芸術を極めることもできないのだと。。。
メディアに取り上げられた人がすばらしい芸術家なのか、賞をたくさんとっている人が
本当にすばらしい方なのか、そんなことは全然ありませんからね。。。と。
真にすばらしい芸術家はその方の没後に名が広まるのが本物だと。
生きている限りは、一生が精進。
一生、ただひたすらに、誰も見ておらぬところで、どこまで
芸の道を名を求めず、精進できるかどうかが、一流の人だと。。。
大変な感銘を受けました。
またまた、話は変わりますが今日は仕事が終わり、知る人ぞ知る絶品の
人気イタリア料理店へディナーを食べに行ったのですが
カウンターに座ってオーナーシェフの見事な調理中の無駄の無い動きに惚れ惚れしながら
出された料理は、本当に一言ではとても言い表せないほど絶品でした。
kenは美味しいと噂されるお店はカウンター席で食べるが好きなのですが
特に厨房内にこだわりの職人さんがいらっしゃるお店のカウンター席に座ると
ビシバシと感じるんですよね、そのシェフの心意気が。
イタリアで修行を重ね、熊本にお店を出されて丸３年。
全てのメディアの取材をお断りされ続けておられるそうで
そのシェフとカウンター越しにお喋りをしていた中でシェフが言われたことは
本当に美味しいお店は決して宣伝はしないものだと。。。
お客様がお味を評価してくださりそれがクチコミで広がるのが一番の喜びだと。。。
ミスチルの桜井さんに似た笑顔が爽やかなオーナーシェフのお店とは
仕事に取り組む姿勢、物事の捉え方がkenととても似ていてオーナーとしての
様々なちょっとした悩みも（進歩的な悩みです）とても共通していました。
名を追い求めないで精進することが、結果的には名を上げることにも繋がるのだなぁ～
などとぼんやり考えながら、美味しいイタリアのワインを傾けた夜でした。。。
でも最近改めて思います。
どうしてkenの周りには、こうも素敵な方々ばかりなんだろう～って。。。
もっともっと、もっと頑張らなくちゃと思いました。
また、今日はあまりにも慌しく本日は皆さんの素敵な完成作品を撮ることが出来ず
ご紹介できずにスイマセン。。。
レッスンにお越し下さいました皆々様どうもありがとうございました。
最近は男性の方も含め本当に真剣に花を習いたいという方が急増しておりまして
現在、月一のプロ育成コースと同じく、不定期に開催中の単発レッスンの他に
もう一クラス定期開催でのレッスン日の追加を検討致しておりますので
どうぞ皆様、今しばらくお待ち下さいませ。
さて、話は変わりますが先日うちのカミさんが、もうかれこれ１５年以上手ほどきを
受けさせていただいております、お茶のお家元が
うちの新店舗のお祝いにわざわざおいで下さいました。
以前、このブログの「今を素敵に輝く女性たち」http://blogs.yahoo.co.jp/royal2155/54543955.html
にもご登場いただいたことのある、それはそれはすばらしい方で
いつもこの大先生にお会いすると今回もそうですが、身が引き締まります。
常に相手の全ての心のうちをお見通しの方で
今回もさりげなく、けれどもとてもとても大切な道標となるお言葉を頂戴いたしました。
それは、芸の道に名を追い求めてはならぬ。
というものでした。
例えばジャンルを問わず、チャレンジするに値しない賞レースに参加する行為。
審査員のお目にかなう作品を創ろうとすること自体、もうそれは既に芸術とは呼べなくて
逆に言えば、審査員のお目にかなう作品は幾らでも創ろうと思えば創れるわけで
そんな賞をとったからと言って、何の意味も持たない、と。
本当に大切なこと、それは一生をかけてその道をただひたすらに名を求めず
わが道で、わが心で、創作して行くことがとても大切なのだと。
名を追い求め始めたら、一生その道から逃れられなくなり、本当に大切なことを
見失い、本当の一流の芸術を極めることもできないのだと。。。
メディアに取り上げられた人がすばらしい芸術家なのか、賞をたくさんとっている人が
本当にすばらしい方なのか、そんなことは全然ありませんからね。。。と。
真にすばらしい芸術家はその方の没後に名が広まるのが本物だと。
生きている限りは、一生が精進。
一生、ただひたすらに、誰も見ておらぬところで、どこまで
芸の道を名を求めず、精進できるかどうかが、一流の人だと。。。
大変な感銘を受けました。
またまた、話は変わりますが今日は仕事が終わり、知る人ぞ知る絶品の
人気イタリア料理店へディナーを食べに行ったのですが
カウンターに座ってオーナーシェフの見事な調理中の無駄の無い動きに惚れ惚れしながら
出された料理は、本当に一言ではとても言い表せないほど絶品でした。
kenは美味しいと噂されるお店はカウンター席で食べるが好きなのですが
特に厨房内にこだわりの職人さんがいらっしゃるお店のカウンター席に座ると
ビシバシと感じるんですよね、そのシェフの心意気が。
イタリアで修行を重ね、熊本にお店を出されて丸３年。
全てのメディアの取材をお断りされ続けておられるそうで
そのシェフとカウンター越しにお喋りをしていた中でシェフが言われたことは
本当に美味しいお店は決して宣伝はしないものだと。。。
お客様がお味を評価してくださりそれがクチコミで広がるのが一番の喜びだと。。。
ミスチルの桜井さんに似た笑顔が爽やかなオーナーシェフのお店とは
仕事に取り組む姿勢、物事の捉え方がkenととても似ていてオーナーとしての
様々なちょっとした悩みも（進歩的な悩みです）とても共通していました。
名を追い求めないで精進することが、結果的には名を上げることにも繋がるのだなぁ～
などとぼんやり考えながら、美味しいイタリアのワインを傾けた夜でした。。。
でも最近改めて思います。
どうしてkenの周りには、こうも素敵な方々ばかりなんだろう～って。。。
もっともっと、もっと頑張らなくちゃと思いました。
