初釜
毎年、今のこの時期はカミさんが15年ほど習い続けている初釜のお茶会があり
kenはそのお土産を楽しみに待っています。(笑)
お茶の先生のお家元はもちろんすばらしい大先生ですが、そのご主人もまた
すばらしい書家でおられ、毎年新年のお茶会では、そのご主人が書かれた貴重な
書を、ある時は陶器に、ある時は色紙に、ある時は掛け軸に書かれ、それを
カミさんを含めたお弟子さん達の一人にプレゼントされるのですが(クジ引きで)
残念ながら今回、書ははずれたようです。。。
けれど、毎年、毎年、一年の始めに貴重な重みと深みのある言葉や
振る舞い、心遣いに、身が引き締まる思いと、嬉しさで帰って来る
カミさんを見ていると、本当にすばらしいお師匠さんとの巡り会いに
kenも感謝するのでした。
今日の画像は毎年初釜の席で、お土産に渡される生菓子で
『爾比久良』(にひくら)という武蔵野銘菓の献上品です。
上質の小豆餡、丸栗、が入っており、外側は卵黄と白あんを程よく調和させてあり
なんとも言えない上品な甘さと、口の中でサラリととろける風雅な歯ごたえは
まさに献上品として世界に誇れるお味です。
kenもお茶の先生に茶の心を誘われ続けて10数年、、、。
そろそろ、ゆっくりと人生を歩まなくてはいけない時期のようにも感じる今日この頃
お茶を始めよう、始めよう、と思いながら
まだ、まだ、目先の事を優先してしまうkenでした。。。。
kenはそのお土産を楽しみに待っています。(笑)
お茶の先生のお家元はもちろんすばらしい大先生ですが、そのご主人もまた
すばらしい書家でおられ、毎年新年のお茶会では、そのご主人が書かれた貴重な
書を、ある時は陶器に、ある時は色紙に、ある時は掛け軸に書かれ、それを
カミさんを含めたお弟子さん達の一人にプレゼントされるのですが(クジ引きで)
残念ながら今回、書ははずれたようです。。。
けれど、毎年、毎年、一年の始めに貴重な重みと深みのある言葉や
振る舞い、心遣いに、身が引き締まる思いと、嬉しさで帰って来る
カミさんを見ていると、本当にすばらしいお師匠さんとの巡り会いに
kenも感謝するのでした。
今日の画像は毎年初釜の席で、お土産に渡される生菓子で
『爾比久良』(にひくら)という武蔵野銘菓の献上品です。
上質の小豆餡、丸栗、が入っており、外側は卵黄と白あんを程よく調和させてあり
なんとも言えない上品な甘さと、口の中でサラリととろける風雅な歯ごたえは
まさに献上品として世界に誇れるお味です。
kenもお茶の先生に茶の心を誘われ続けて10数年、、、。
そろそろ、ゆっくりと人生を歩まなくてはいけない時期のようにも感じる今日この頃
お茶を始めよう、始めよう、と思いながら
まだ、まだ、目先の事を優先してしまうkenでした。。。。