さくら舞い散る季節の中で、、、。

　　　　　　さくら舞い散る季節の中で、、、。

　　　　　　ケツメイシの｢さくら｣という歌の出だしです。
　　　　　　つい先日まで今か、今かと待ちわびていたさくらも舞い散る日々となり

　　　　　　ハラハラと舞い散るさくらを見上げては一人感傷に耽るkenです。(笑）

　　　　　　うちのショップの前には公園があり、さくらがたくさん植えてありどれも満開なのですが
　　　　　　一斉に散り始め、このさくら吹雪の儚い数日間が一番好きで一番切ないものです。

　　　　　　この時期は、毎年そうですがこれから始まる新しい出会いの予感や
　　　　　　異動や引越しなどの別れに一抹の寂しさを抱えながら
　　　　　　お気に入りのさくらソングを片っ端から歌いながら過ごす
　　　　　　kenでもあります、、、。(爆）

　　　　　　最近の歌では冒頭のケツメイシの｢さくら｣が一番好きで
　　　　　　他には福山雅治の｢桜坂｣そして渡辺美里の｢卒業｣などなど、、、。

　　　　　　福山雅治や渡辺美里のさくらソングには日本の抒情詩のすばらしさがあり
　　　　　　この季節には何度となく聞きたくなります、、、。


　　　　　　薄紅の花びらを、屋根一面積もらせてる
　　　　　　ゆっくりと汽車が今、春の駅滑らせてる、卒業できない恋もある

　　　　　　はらはらと涙あふれてくる、、、花は散るらん、一枚きりの切符。

　　　
　　　　　　ゆれる、木漏れ日。香る桜坂、悲しみに似た薄紅色。
　　　　　　君がいた、恋をしていた。君じゃなきゃダメなのに、、、、。素直になれず、、、。

　　　　　　春はやってくるのに、、、。夢は今も夢のままで、、、。


　　　　　　２００７年、春。
　　　　　　いろんな事を経ながら穏やかな気持ちで、いつになく人生を深く考えながら
　　　　　　過ぎて行く日本の四季の移ろいのすばらしさを噛み締めている今日この頃です、、。