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花のある暮らしで心穏やかな日々を

色移りさせない工夫

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最近お客様から、以前贈り物でいただいた、もしくは自ら購入した
プリの色移りがして困ってます、という声をよく耳にします。

それはプリは色移りがするという事をご存じない方が制作されたのでしょうが


とっても基本的なこととして、プリザーブドフラワー
濃い色と、淡い薄い色をミックスさせてアレンジを行う時には
必ず、色が他の花へ染まらないように工夫をしてアレンジを施す必要があるのです。


花材メーカーによって違いもいろいろとありますが

例えば赤いバラと薄いピンクのバラ、もしくは赤いバラと白バラなどは
(バラに限らず、カーネーションなども最も要注意です!)
画像のように花と花の間に葉を入れたり、リボンを入れたりして
花と花を密着させない工夫が必要なのです。


そうしないと、せっかくの綺麗な花も色移りをおこし、見た目はよくありませんよね。。。


また、ライトの強い光の下などに花を飾る時にも注意が必要です。
色褪せと乾燥が進み、花びらがひび割れたり、ドライフラワーのように
パリパリとした質感となり、みずみずしさが無くなり、プリ本来の良さが
全く無くなってしまいます。



画像の和モダンアレンジのように薄い色だけでのアレンジの場合にも
時にはライトの熱が強すぎたり、直射日光に長時間あてると
グリーンの葉っぱから液ダレを起こし、花に色移りする場合もあるので要注意です。



プリザーブドフラワーは長期間(1~2年)楽しめる花ですが
★保存状態次第ではもっともっと長く楽しめます。

きちんとした知識を持ってアレンジを行なわないと、数ヶ月しか持たない場合もあります。
プリのお花を購入する時にも大事なポイントですからね、皆さん。



以上、kenのワンポイントレッスンでした~!(笑)



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